高崎市議会議員三島久美子公式WEBサイト

ご挨拶

令和5年4月23日に行われた、超激戦の高崎市議会議員選挙では、市民の皆様の多大なるご支援・ご協力をいただき、無事当選を果たすことができました。皆様方のお力添えに、深く感謝するとともに、心より御礼申し上げます。

さて、高崎市は、人口約37万人。群馬県最大の都市として、さまざまな施策の展開により、日々「都市の力」を高めています。

東京から100キロ。上越新幹線・北陸新幹線で約50分、関越自動車道、上信越自動車道、北関東自動車道と、3つの高速道路の結節点にあり、すぐれた交通拠点性をもつ高崎市。都市機能の集積する市街地と、榛名山に代表される美しい自然環境、群馬交響楽団などの文化・芸術資産、さらには、ユネスコの『世界の記憶』に登録された上野（こうずけ）三碑や、古代東国文化の象徴とも言える保渡田古墳群をはじめとする歴史遺産が共存し、高崎は、都市としての魅力があふれています。

高崎駅周辺には、さまざまな市有公共施設が整備され、『高崎アリーナ』では、多くの国際大会、全国大会が、日々開催されています。高崎駅東口にある『高崎芸術劇場』は、群馬交響楽団の拠点でもあり、連日本格的なコンサートや演劇などが、繰り広げられています。また、群馬県の施設ではありますが、コンベンションホール『Gメッセ群馬』では、令和5年4月末、2日間にわたり、G7デジタル・技術相会合が開催されるなど、国際色豊かな街に生まれ変わりました。

関越自動車道のスマートインターチェンジ周辺に目をやると、64ヘクタールもの広大な土地に、産業団地が整備され、高崎総合卸売市場周辺でも、44ヘクタールの産業・流通団地の造成が進められ、多くの企業の進出が決まっています。
　さらに、浜川運動公園に整備された。ソフトボール専用の『宇津木スタジアム』では、令和5年6月初めに「UTSUGI CUP U－15 国際女子ソフトボール大会」が開催され、令和5年11月には、同じく浜川運動公園内の『清水善造メモリアルテニスコート』で、2週連続で、ITF女子ワールド・テニス・ツアーW100「高崎国際オープン」が開催される予定です。

こうした事業展開は、「都市の力」を高めるためには、とても有効だとは思いますが、もっとも重要なことは、都市機能の強化によって地域経済を活性化させ、財政基盤を強め、それを教育、福祉、環境などの市民生活に、確実にフィードバックさせることだと、私は思います。

新型コロナウイルスの猛威も、ようやく収束の兆しが見え、令和5年5月からは、感染症の分類が、インフルエンザと同じ5類に移行し、マスクの着用や手指消毒なども、自由意思に基づくものになりました。
　令和5年度は、まさに『脱コロナ元年』ともいえる、大切な年であり、コロナで失われた都市機能を取り戻し、希薄となった地域のつながりを再構築しながら、新たなる一歩を踏み出す、重要な年であります。

このような重要な局面で、市民の小さな声を市政に届け、より豊かな、充実した市民生活を実現するためには、市議会議員の果たすべき役割と責任は、ますます重要になってきます。
　私は市民の代表として、これまで以上に、持ち前の発言力・行動力をフルに発揮しながら、すべての市民が、「高崎に住んで、本当によかった！」「高崎で、子どもを産み育てたい！」「高崎に、ずっと住み続けたい！」と思えるまちづくりを実現するために、全力疾走で走り続けます。

旧新町議会議員時代から通算7期目（高崎市議会議員としては6期目）というキャリアと実績は、私の大きな武器であり、そうした力をフルに生かして、終始一貫した私のテーマである「きっと変える！」という政治姿勢を貫き通し、全力で職責を全うしてまいる所存であります。
　どうか、変わらぬご支援・ご協力、また叱咤激励のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます。